
光晟の母が家康公の三女である振姫だったこともあるのでしょう。
今も広島城の鬼門を守る役割を担っています。
昭和20年の原爆で拝殿と本殿は焼失しましたが、唐門や鳥居などの一部がそのままの姿を残しており、被爆建物として登録されています。
広島東照宮のパワースポットを散策!

それでは早速、広島東照宮を楽しく散策していきましょう!
立派な石鳥居と灯籠の並ぶ参道

急勾配のヤバい階段

唐門に続くこの石段は、これまた徳川家康公の命日にあたる17日の3倍の51段あります。
家康公への愛というか想いが強いですね(笑)。
華麗な朱塗りの唐門(からもん)

石段を登りきると、存在感のすごい唐門が。傾斜のある石段から見上げるので、迫力があります。
唐様の様式で朱塗りが美しいですね。
そんなに広範囲ではないですが彫りも素晴らしい。
この唐門も被爆建物で、広島市指定文化財となっています。
和様建築の簡素な造りの翼廊(よくろう)

唐門の両脇にある廊下が翼廊(よくろう)です。
写真のように外側から見ると朱色で鮮やかに見えますが、内の廊下側は和様でナチュラルブラウンな木のままで簡素な感じです。
長蛇の列の拝殿

唐門を抜け正面に見えるのが拝殿です。

拝殿は原爆で焼失してしまい、昭和40年に再建されたものだそう。
朱色が鮮やかで目を惹きますが、造りはとてもシンプルです。
ここには徳川家康公が祀られ、広島城下町の総鎮守です。
厄年にあたる方はぜひお参りして、厄払いしてください。
ご利益情報
平和祈願、家内安全、安産・子孫繁栄、厄除け・災難除け、勝負運・仕事運アップ、病気平癒
強いパワー溢れる本殿

拝殿の奥にあるのが本殿です。ここは直接お参りできませんが、拝殿の裏に廻ると本殿の近くに行けます。
本殿はご神体や神霊が鎮座する神社の中心的な場所。ここが一番パワーのある場所になります。
一間社流造(いっけんしゃながれづくり)で、屋根の曲線が美しいですね。
この本殿も原爆の被害で焼失して昭和59年に再建されたものです。
ご神体は奇跡的に焼失を免れたそうで、やはり強い力が働いているのでしょうね。
梟の巣穴

拝殿手前の左側にあるのが、この梟の像。独特な表情をしていて印象的ですね。
この像の下には樹齢約80年のセンダンの切り株があって、ポッカリと穴が開いています。
これは広島東照宮の森に自生していたセンダンの木で、実際に住んでいた梟の巣穴だそう。
この巣穴から雛も巣立っていったそうです。
平成18年に木が枯れてしまい伐採した際に保存されました。

安産や子育ての神様「御産稲荷社(おさんいなりしゃ)」

本殿の向かいの右側にあるのが、御産稲荷社。
家康公の生母である於大の方が、家康公の安産と素晴らしい武将になるようにと祈願したそう。
無事に安産で生まれ、さらに子宝に恵まれたことから安産・子授けに御利益があるといわれています。

ご利益情報
安産・子授け・多産・豊作・繁栄
幸福・信頼・長寿の徳を授ける神「福禄寿(ふくろくじゅ)」

御産稲荷社のお隣は、福禄寿が祀られています。
福=子孫繁栄・家門繁栄・幸福、禄=財運招福・商売繁盛・金運上昇、寿=延命長寿・健康長寿・無病息災、という三徳を兼ね備えた神様です。
ご利益情報
孫繁栄、家門繁栄、幸福、財運招福、商売繁盛、金運上昇、延命長寿、健康長寿、無病息災
干ばつにも涸れなかった御神井(ごしんせい)

この神社を建立した際、あわせて掘られた井戸です。
江戸時代にあった干ばつや、原爆が投下され焼け野原となった時も、飲み水が枯渇する中、この井戸からは水が湧き続け、多くの人々の喉を潤し、命を救ったといわれています。
この御神井も被爆建物で、広島市指定文化財となっています。
静かに佇む祖霊社(それいしゃ)

御神井の隣りにあるのは祖霊社です。
お寺に「お墓」があるように、神道の人たちが先祖を祀る場所として、神社の境内に祖霊社が建てられています。
亡くなった家族を思いながら参拝されてください。
この鳥居の先は!?

祖霊社の隣りにあるこの鳥居は何でしょう?階段が続いていますね。
この金光稲荷神社については別の記事でご紹介しようと思っていますので、お楽しみに♪
どこにある?「逆さ葵」を探せ!

徳川家の家紋である「三つ葉葵」は有名ですね。
では、「逆さ葵」はご存じですか?これも有名ですよね(笑)
「建物は完成した瞬間から崩壊(衰退)が始まる」という考え方から、あえて一箇所だけ逆さま(不完全な状態)にしておくことで、「まだ完成していないから、これから先も長く繁栄し続ける」という願いが込められています。
徳川幕府が永遠に続くようにと願いがこもったものです。
もちろん広島東照宮にも、「逆さ葵」はあります。

逆さ葵を見つけると、「縁起が良い」とか「魔除け」のサインとされています。さあ、探してみてください♪
広島東照宮の御朱印

広島東照宮の御朱印をいただいてきました。
繊細であり、洗練された美しい文字ですね!
多忙なお正月時期だったので、「書き置き」のみの授与でした。
御朱印の入手方法と初穂料(価格)
広島東照宮での御朱印の入手方法は、拝殿の左側にある授与所で受付しています。
御朱印の初穂料(価格)は、500円です。
広島東照宮のYouTube動画
広島東照宮へのアクセスと駐車場情報
公共交通の利用方法
●JR広島駅(新幹線口)から 徒歩8分
●東照宮入口バス停留所から 徒歩5分
車でのアクセス方法
●山陽自動車道 広島IC又は広島東ICから 20分
●JR広島駅新幹線口から 3分
駐車場
境内横の坂道を登り → 左手に入り → 社殿横に駐車します。
料金は無料です。
10台ほどの駐車スペースしかないでの、できるだけ公共交通を利用するか、近くの有料駐車場をご利用ください。
あと、正月三が日は境内駐車場が禁止されていますので、ご注意くださいね。
広島東照宮の基本情報
基本情報
住所:〒732-0057 広島県広島市東区二葉の里2-1-18
電話:082-261-2954
ホームページ:https://www.hiroshima-toshogu.or.jp/
まとめ
初詣の時期でもあったのですが、多くの参拝者で溢れスゴく賑やかでした。身近に信仰されているのが伝わってきました。
広島城や城下町を守ってきた歴史のある神社です。その長い間続いてきた人々の強い信仰のパワーを感じます。
広島東照宮での最も強いスポットは拝殿の裏側にある本殿近くです。
拝殿でのお参りだけで終わらせず、裏に廻ってみてくださいね。
あと、逆さ葵を探して運をアップさせましょう♪
広島駅からも近く、見どころも多いので、広島を訪れた際にはぜひ訪れて欲しいパワースポットの1つです!
それと、広島東照宮の境内社の金光稲荷神社とその奥院も有名なのですが、こちらも見どころいっぱい!
これは告知になりますが、別の記事でご紹介しようと思っていますので、お楽しみに♪
