
幸せになる最強のコツを知っていますか?
幸せの形は人それぞれですが、そのコツはみんな共通です。
もともとあなたも知っていましたが、周りの雑音に気を取られすぎて見失っているだけなのです。
この際、しっかりとコツを思い出しちゃいましょう!
「今を楽しむ」ことさえできれば、あなたは最強の幸せ者になれます。
なぜ楽しむことが最強なのかや、楽しむための気を付けたいコツについて、これからお話していきますね!
今を楽しむことが人生を変える

今を楽しむことができるようになると、嘘の様に人生はドンドン良い方向に向かい始めます。
そんな簡単な話ではないと思いますか?
あなたの人生は、あなたの思っている様に創られていきますから。
人生無理ゲーにしているのは、自分自身だったりします。
実は人生って、とっても安心安全な仕様になっていて、あなたが楽しくしようと思えば、楽しくなるのです。
試しに今を楽しむ事に注力してみませんか?何事も試してから結論づけないと損をするかもですよ!
楽しむとはどういうこと?
「楽しむ」ってよく使う言葉ですが、あなたにとってどういうことですか?
ふわっとした意味合いでしか考えていなかったので、この際ちゃんと言葉にしてみました。
ざっくり簡単に言い過ぎましたかね(笑)。
具体的にいうと、
- 好きなことをしている時
- 新しいことを知った時や気付きがあった時
- 何かに夢中になっている時
- 誰かと一緒にいて心地よい時
など、こんな時に感じる、「あ、これいいな」「なんか好きだな」「これ面白いな」と感じるポジティブでハッピーな気持ちのことです。
きっと人によって「楽しむ」対象や方法は違うと思いますが、感じる「ワクワク」「嬉しい!」「面白い!」という感情は共通しているんじゃないでしょうか。
特にキララの場合は「面白い」がツボです(笑)。
あなたも、あなたの言葉で表現してみてください。
楽しむ人には勝てない。その理由は?
小さい頃を思い出してください。小さい頃といっても幅が広いですね。そう、小学校に上がる前までですかね。
幼すぎて覚えていないかもしれませんが(笑)、あなたも楽しむ天才でした。
もし、身近に2〜5歳くらいの幼児がいたら観察してみてください。
一心不乱に興味のあることに突進するし、声をかけても聞こえないくらいに集中するし、全力で泣いたり笑ったり怒ったりして自分の要求をしっかり主張していますよね。
とても魅力的だし、弾けるパワーがあって、大人達を圧倒します。
まだまだ他人と比べること、比べられることの少ない世界ですね。あなたはあなたらしく生きていたし、親から与えられた限られた環境の中でも、嬉々として楽しみを見つけ、または創り出して幸せに過ごしていました。
幸せに成功している人は、楽しみ上手なタイプが多いです。
しっかり自分が軸にいて、楽しむことができている人は、スゴい力を発するのです。
まずは持久力が違います。楽しんでいる人は、努力を努力と感じないので、長時間集中したり、難しいことでも粘り強く続けられます。義務感やプレッシャーで取り組んでいる人に比べて、エネルギーが枯渇しにくいのでしょうね。
モチベーションも高いです。「楽しいからやる!」という内的動機は、お金や賞賛などの報酬による外的動機よりも強力で持続性があります。やらされているのではなく、自ら進んでやりたいと思っているので熱意が違います。
また、発想力・創造性が豊かです。楽しんでいる時は、気分はリラックスしていて視野も広がります。この状態は、新しいアイデアが生まれたり、既成概念にとらわれない柔軟な発想が出やすくなります。困難な状況でも、ユニークでミラクルな解決策を見つけ出すことがあります。
しかも、困難を乗り越える力があります。失敗やトラブルを「学びの機会」や「ゲームの障害物」のように捉えています。そのため、落ち込まずにリベンジしたり、別の方法を見つけたりと精神的な強さがあります。
さらに、吸収力・成長スピードが速い。興味を持って楽しんで取り組んでいることは、スポンジが水を吸うように知識やスキルが身につきやすいです。何事も「面白い!」と感じながら学ぶので、成長のスピードが格段に上がります。
そして、周りを巻き込む力があります。心から楽しんでいる人の周りには、自然と人が集まってきます。そのポジティブなエネルギーは周囲にも伝播し、協力者を得やすくなったり、良い雰囲気を生み出したりします。
「楽しむ人」は、結果的に高いパフォーマンスを発揮し、目標を達成したり、困難な状況を乗り越えたりする可能性が高いため、「勝てない」とか「無敵」と言われるのです。
なんでも楽しめる人の性格をプロファイル

楽しめる人の性格の答えはもう出てしまってますね(笑)。さらに広げて特徴を洗い出してみました。
- 自分軸がしっかりしている
- 好奇心旺盛
- チャレンジ精神旺盛
- 集中力がある
- 持久力がある
- モチベーションが高い
- ポジティブ思考
- 発想・創造力がある
- 諦めない・粘り強い
- 完璧を求めすぎない
- 人と比較しない
- 吸収力・成長スピードが早い
- 周りを巻き込む力がある
- 魅力的な存在
幼児達の姿は、まさに当てはまっていませんか?
彼・彼女達は難しいことをやっているように見えますか?いえ、楽しんでいるだけなのです。
楽しんでいれば、誰でも芋づる的に引き出される要素で、周りからはこんな風に見えるのです。
そして、あなたもかつてはそうだったのです。だから、今もできるはずなのです。
悩みや問題を楽しみに変える
キララは、「楽しむ」というと幅が広い感じがするので、何でも「面白がる」ようにしています。
悩みや問題なども、出来るだけ面白がるのです。
お笑い芸人さんが務めるバラエティー番組のMCのように、いかに面白くなるかを考えて進行する感じです。
面白くするって、結構その人のセンスが出ます(笑)。
まずは、自分が面白さやセンスを感じたら成功です。できれば周りも巻き込みたいけど(笑)。ひと笑い取れれば、気持ちがリラックスして、ポジティブな思考もアクティブになります。
さらに面白がりながら起こった問題や出来事を分析し、楽しくクリアをしていく方法を探します。
面白がっていこうと決めると、起こる悩みや問題も“どんとこい!”と楽しくなってきます。どう料理して面白くするか腕の見せ所です。
しかも、面白い解決の仕方をしたり、ミラクルな救世主が現れたりと、楽しい結果になることも多くなります。
そうなると更に楽しくなってきて…という楽しいサイクルに入ってきます。
あなたも楽しむ人になれる!今すぐ始めるコツ

今を楽しむ人になるコツは…、あなた自身が楽しくできればいいので、何でもありなんですよ。
と言ってしまうと、身も蓋もないですね(笑)。
ただ、ちょっとした気を付けたい点はあります。それさえ守っていれば何でもありです。
5つほどあって、それを“コツ”としてご紹介しますね。
コツ1:どれだけ面白がれるか
面白いと思うツボは人それぞれですよね。
毒舌でバッサバッサ切っていく、大ボケる、すっとぼける、例えツッコミ…など色々面白くする技がありますよね。
あなたが面白いと思えるツボを中心にして、どれだけ今起こっていることを面白がれるかがコツです。
例えば、食事に行ったら店員さんの態度が悪かったとします。普通に腹を立ててしまう場面ですが、ここでどれだけ面白がれるかです。あなたが面白くなる受け取り方を考えます。
「おっ!この店員の所業は、私の忍耐力ゲージポイントをUPするクエストだな!華麗にクリアしてやる。」
「この腹立しい店員の、良い所をたくさん見つけるゲームだな。えーと…。ムズいな(笑)。」
など、ゲームにしてしまうのも手です。
「料理だけじゃなく、店員まで塩味が効いてるな。なんて徹底した素晴らしい店なんだ(笑)!」
「Mっ気の強い友達にオススメの店を見つけた!」
など、少し毒のある笑いでも良いと思いますよ。怒りや不愉快な気分を払拭できて最後に笑えればいいんです。
コツ2:あなたのモチベーションが上がる考え方をする
その出来事をきっかけに、過去の嫌な思い出が湧いてきたり、負の感情に支配され続けていたら、全然楽しめていない状態です。
また、意地の悪い気分になったり、怒りがヒートアップするような考え方も、「楽しむ」から遠ざかっています。
ちゃんと楽しめているかのバロメーターは、あなたの感情が「いい気分」になっているかです。
いい人ぶるのではなくて、あなたがいい気分になる、あなたが楽しいと思える考え方ですよ!
あなたの感情が楽しめれば、自然とモチベーションも上がってきます。
コツ3:完璧を求めすぎない
完璧にやろうなんて思うと、途端に辛くなってきませんか(笑)?
アレもコレも無駄なく効率良く完璧に…なんて、もう考えただけでも面倒くさくなります(汗)。
どんなモノや仕組み、発明でさえも、さらに成長・進化していくものです。成長・進化ありきの世界なので、そもそも完璧なものなどありません。
なので、あなたも完璧にやろうと思う必要はないのです。安心して毎日少しずつ進化していってください。
昨日より今日、今日より明日というように。歩みを止めなければ必ず成長・進化していくものです。
コツ4:人と比較しない
人と比べてしまうと、自分の至らなさが浮き彫りになり、どんどん自信がなくなってきますよね。
比較は結局の所、自分のコアな部分を否定されているような気分になってしまうのです。
でも、性格やリズム、感情の幅、思考傾向、得意能力、クセ、容姿など人はそれぞれ違います。要は個性ですね。
違うことが普通で、それを活かして成長・進化することを求められています。
あなたらしい個性あってこそなので、人と比較して卑下する必要はないことを念頭に置いてくださいね。
学ぶことは真似ることというけれど、あくまでも“知識やスキルを習得していくプロセス”で留めることです。
そして、あなただけの「楽しい」を見失うことなく追ってください。
コツ5:諦めることをやめる
楽しんで取り組んでいることに、次々とトラブルや問題が起こっても、「楽しむ」ことを諦めないでくださいね。
トラブルや問題が起こるということは、成長・進化している証拠です。
楽しみ続けていれば、時が解決してくれたり、ミラクルな解決方法が見つかります。
楽しみ続けようと考えることが辛くなった時も、諦めるのではなく時間を置くという考え方もあります。上手くいくタイミングまでのステイ期間なのかもしれません。
「楽しむ」ことを諦めないと決めれば、前に進むべき時が必ず来ます。
まとめ
楽しめてないと感じる人も、もともとは“楽しむ天才”だったので、すぐその経験を思い出せますよ。
まずはリハビリ感覚で、毎日の生活を面白がることから初めてみませんか?
気を付けたい5つのコツを参考にして、ぜひ実践していってください。
そして、1日の中で楽しい時間を1秒でも増やしていけば、いつの間にか楽しむことの天才に返り咲いています(笑)。
これからも幸せになるコツについてわかりやすく解説していこうと思っていますので、またこのサイトで是非お会いしましょう。